全シリンダー圧縮不足。バルブタイミング測定。バルブタイミングインレット側が90°ズレていました。原因はタイミングチェーンテンショナーの不良によりタイミングチェーンがきちんと脹れていませんでした。その為、チェーン飛びしたのだと思われます。専用のSST(専用工具)でバルブタイミング調整とタイミングチェーンテンショナー交換で改善です
ファンベルトの張りを自動調整しているファンベルトテンショナーのプーリーにガタがあり、
エンジン回転時に異音がしておりました。プーリーのみの交換が出来ませんので、
ファンベルトテンショナーごと交換で完了です
オイルフィルターケースのガスケットの劣化によりオイルが下まで垂れてきております。オイルフィルターケースのガスケットとヒートエクスチェンジャーガスケット交換にて改善です。
エンジンオイルフィルターケースのガスケットの劣化によりオイル漏れが生じております。
オイルフィルターケースガスケットとヒートエクスチェンジャーガスケット交換にて改善します。
エンジンオイルパンガスケット劣化によりオイル漏れ発生。エンジンオイルパンガスケットを交換するには
エンジンを支えているクロスメンバーを下しての交換作業となります。
オイルパンからの漏れを修理する前にシリンダーヘッドカバー辺りの漏れもチェックが必要です。
上から垂れてきているケースもあります。
エンジンオイルの減りが過大。エンジンの外からの漏れは確認できない為、エンジン内部でオイル消費と判断。今回の症状は1000km走行したら1Lオイルが減るという事。異常に減っていますよね。よってシリンダーヘッド脱着。写真にはありませんが、全シリンダーのピストンを取り外し、ピストンリングの交換を実施しました。エンジン部品各部洗浄。バルブタイミング調整や組み付けにはSST(専用工具)が必要となります。
原因としてはエンジンのバルブステムシールの劣化によるオイル下がりです。
バルブステムシールを交換ではプラグホールからエアーを送りながら燃焼室内を空気で充填させ、コッターを取り外してもバルブが落ちないようにします。これをしないとバルブが燃焼室に落ち、シリンダーヘッド取り外しとなります。
固くなったオイルシールを交換して完了です。
パワステポンプ本体から漏れが生じてきております。
リビルト品、中古パーツでの交換対応も可能ですので一度ご相談下さい。
エンジンからもガラガラ異音しておりクランクのバイブレーションダンパーが完全に分裂しておりました。クーパーSでは度々起こる現象です。このような症状になる事でプーリーが移動しますので、ファンベルトがエンジンブロックと干渉して、時にはファンベルトが切れるといった現象が起こる事もあります。
エンジンマウントの劣化・亀裂に伴い、エンジンが振れる症状が発生します。
エンジンマウントを交換する事で、エンジンの振れが少なくなる他、室内での振動も軽減されます。
年式が経っている車両で同じ症状が確認できる場合は交換をお勧めします。
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