欧州車専門メンテナンス整備工場
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今回も結露というより、水滴になってヘッドライト内に水が溜まっています。
ですので、ヘッドライト内は湿気で充填されている状態となりますので、ヘッドライトなどをつけた熱によってヘッドライト内と外気の温度差により、ヘッドライトが曇る現象になります。
初めはヘッドライト内側が薄ら曇る程度ですが、
今回のように水分が蓄積すれば、あっという間に水滴のように水が発生します。
ひとつ幸いした事がヘッドライトの底にはヘッドライトを制御するドライバーモジュールが搭載されていますが、発生した水の量が多くなるとそのドライバーモジュールが水没します。そうなるとドライバーモジュールの基板がやられ、交換が必要となりますので、早急に修理が必要となります。
少しでもヘッドライト内に水滴が残っていると、結露が発生します。かといってヘッドライトに溜まった水を抜く作業は容易ではありません。ゆっくり時間をかけて作業を行います。
シーリングに関しても、隙間が少しでも空いていればそこから水が混入したり湿気を呼ぶことになりかねません。ここが一番重要な作業となります。
なるべくヘッドライトレンズに水滴が残らない状態で乾燥をしないといけません。ヘッドライトレンズの内側に水滴の跡が残る事もありますので、地道な作業が必要となります。
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