エマージェンシ―モードになる為、急に走行が悪くなる。故障診断の結果、右側スロットルアクチュエ―タ(M16/4)の不良が原因と判明。ハ―ネスを切開したら,左図のように配線が、ボロボロになっていた。
左側スロットルアクチュエ―タ(M16/3)も左図ようになっている可能性が大です。
樹脂の劣化による亀裂が原因で、新品部品と交換しました。 コアー部はアルミでできているため腐食のよる水漏れが多い。
左右タベットカバー上部に付いている,丸いカバーキャップの中の、ブローバイベントバブルのダイアクラムが破れる事により二次エアーを吸う事によりエンジンが不調になる事があります。またエアーが漏れる事によってエンジンルームから笛がなったような音がする事があります。
サーモスタットセンサー不良
暖まると正常で、冷間時だけエンジンストールするのは、右バンクに付いている、カムシャフトセンサーが悪い事例もある。
エアマスセンサー不良(4気筒シングルカムが多い。※サーボモーターの作動不良も多い
ベンツ R 129 500SL
タイミングケースあたりから異音を確認。エンジンオイルパンを外すと、タイミングチェーンスライドレールの破片が、多数見つかった。タイミングケースのフロントカバーも脱着すると、3箇所レールが破損し、また、その破片がセンター・プーリーのスプロケットの嚙み込んでいた。
エンジンが始動しなくなったり、走行中エンジンが止まるなど、突然起こったりする。テスターで故障診断したところ、故障コード P2034(クランク シャフト位置センサー)とでた。センサーを交換し、始動を確認。その後、エンジンチェックランプ点灯を、テスターでリセットした。
エンジンマウント及び、ミッションマウント交換
エンジン始動時と、DレンジやRレンジに入れた時、ボディーに振動がでる。この事例は、走行距離11万Kmで、かなり前からの振動がでたいたらしい。エンジンマウントは、5~6万Kmが、目安で交換をお進めします。今回はエンジンマウント、ミッションマウントを交換いたしました。乗り心地と、ボディーの振動は、改善されました。
S600 W220
高速走行中エンジンチェックが点灯し吹き上がりが弱くなった
診断の結果、4.5.6シリンダーミスファイヤー。低速低回転時は、正常でも高速高回転時(から吹かし3000rpm)にミスファイヤーする。今回の事例は、右側イグニッションコイルが原因でした。ミスファイヤーは、イグニッションコイル以外の原因で起こる場合もあるので注意。
参照
(下記画像が、交換したイグニッションコイル)
右バンクイグニッションコイル
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