欧州車専門メンテナンス整備工場
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三重県鈴鹿市算所3丁目18番20号
ラジエターサブタンクもクーラントが空の状態でしたので、
そのまま走行を続けるとオーバーヒートとなり、エンジンの破損の原因となりますので、
クーラントレベル不足のランプが点灯したら、すぐにエンジンを停車出来る場所へ移動していただく必要がございます。
修理後クーラント漏れの確認も必要ですので、あらかじめエンジンとミッションのアンダーカバーは取り外しておきます。
取り外したアンダーカバーはスチーム洗浄にて綺麗に清掃致します。
この状態では一切漏れている箇所は特定出来ません。恐らくインテークマニホールド辺りから漏れている可能性がありましたので、フロントカバー・ブラケット・エアクリーナー・スロットルバルブボディなどを取り外していきます。
インテークマニホールド下に付いているエンジンからサブタンクまでのクーラントホースから漏れが確認出来ました。原因はエンジン側のパイプが割れていました。
リペアマニュアルではインテークマニホールドを脱着するとありますが、
今回はホースを取り外すスペースを確保すれば交換出来ると見込みましたので、
ファンベルトと外し、オルターネーターを外側でズラす事でクーラントホースまでアクセスする事に成功しました。
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