欧州車専門メンテナンス整備工場
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三重県鈴鹿市算所3丁目18番20号
故障メモリーとして、
●ラムダブローブ(キャタライザー後)、電気または電動プラス側へショート
●ラムダブローブ(キャタライザー後)、電気または電動の配線断線
●ラムダブローブ(キャタライザー後)、エンジンブレーキ時リッチ(燃料濃い)リーン(燃料薄い)へ
レスポンス遅延 などなど...
要するに排気ガスの濃度が正確に測れていないという事です。ステイタスを確認しましたが、ラムダセンサー(キャタライザー後ろ側)の数値が正常でない事を確認しました。
写真は下から見たラムダセンサーですが、17mmのスパナでは狭くて入りません。またマフラーとの接近しないといけませんのでエンジンが暖気状態ではラムダセンサーの交換は出来ません。
今回は下からのアクセスを諦めて、上から取り外す事に成功しました。
見た目では故障しているかどうかの判断は出来ません。必ずテスターを使用して故障診断をし、ステイタスを確認する必要があります。
ラムダセンサーの故障の特有として、エンジン警告は点灯しても、他に症状が現れないという事です。逆に厄介ですね。
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